2020-11-18 第203回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
まず一つの懸念は、このコロナ対策費等、巨額な予算に、第一次、第二次、第三次、そしてまた本予算もなるんでしょうけれども、こういったものにコロナ以外のものが紛れ込まないのかということです。つまりは、コロナに乗じて、本来であれば認められないような予算まで盛り込まれるということがあってはいけないのではないかという心配を私はしております。
まず一つの懸念は、このコロナ対策費等、巨額な予算に、第一次、第二次、第三次、そしてまた本予算もなるんでしょうけれども、こういったものにコロナ以外のものが紛れ込まないのかということです。つまりは、コロナに乗じて、本来であれば認められないような予算まで盛り込まれるということがあってはいけないのではないかという心配を私はしております。
税収減が見込まれる中でコロナ対策費等の支出が増大しておるわけであります。 武田大臣は所信の中で、交付団体を始め地方の安定的な財政運営に必要となる一般財源総額について、令和二年度地方財政計画の水準を下回らないよう、実質的に同水準を確保する旨、力強く明言されました。 そこで、地方の一般財源総額につきまして、令和三年度において具体的にどのように確保する方針か、お聞かせ願いたいと思います。